アートの綴り方3

BankART School2008 7-8月期の講座の一つ.福住 廉(ふくずみ・れん)が講師を務める.

アートを見るだけではもったいない。せっかくだからアーティストに話を聞き、資料やレビューを読み、そして自分で文章を書いてみましょう。添削と議論を何度も繰り返すことで書く技術を身につけます。講座の終了後には、過去の受講生たちが発行しているフリーペーパー「HAMArt!」の中で「横浜トリエンナーレ2008」の特集記事をつくる予定。

福住 廉:美術評論家。1975 年東京生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程単位取得退学。美術出版社主催第12 回芸術評論で佳作受賞。『BT/美術手帖』『artscape』『esquire日本版』『共同通信』などに寄稿する一方、東京の「ギャラリーマキ」で連続企画展「21 世紀の限界芸術論」のキュレーションも手掛ける。


関連情報
・福住 廉「市民芸術論的転回―クリティカルな視点から見た「横浜トリエンナーレ2005」」(『美術をめぐるコミュニティの可能性―ビエンナーレの現在』収録)
"HAMArt!"とは
・ZAIMで2008年7月に行われた,福住さんのレクチャーのレポート


[ posted by jun ]