その街のニュースとリンク(080806)

THE ECHO のサイトがオープンしています:
The Echoは,9月13日から10月5日までZAIMで行われる展覧会で,日本人若手作家たちが参加.会期のスタートは横浜トリエンナーレのスタートと同日.サイトに掲載されているリード文によると「2008年の横浜,日本の今後を担う若手作家が終結し,未来の日本に向けてよびかけを行います.そのエコーが社会にひろがっていくために」とのこと.

参加作家:青山悟,秋吉風人,天野亨彦,泉孝昭,泉太郎,磯邉一郎,榎本耕一,大野智史,大庭大介,川上幸之助,鬼頭健吾,榊原澄人,さわひらき,竹村京,田幡浩一,名和晃平,星野武彦,政田武史,増田佳江,山口智子,渡辺豪

Art Map 第3号が発行されました!
TOKYO ART BEAT(TAB)による,バイリンガルでフリーのアートマップ.8-9月号の配布が開始されています.tokyoと名のつくメディアですが,今号ではトリエンナーレに合わせて,横浜の情報・地図が一地区として掲載されています.横浜でも,都心のアート関連のスペースなどに行けば入手できるはず.

イベント「TAB TALKS FEATURING YOKOHAMA Vol.1:地域のためのメディアデザイン」が開催されます:
前項に出てきたTABは,ウェブサイトの運営やアートマップの発行だけでなく,TAB TALKSと題したトークショーも開催しています.こちらも,(この第1回はその開催前ですが)トリエンナーレに合わせて横浜へと進出してきます.先日オープンしたBankART Mini(関連記事)が早速会場になるそう.
「アート・デザイン情報サイト「Tokyo Art Beat」主催によるバイリンガル・トークイベント。インターネット上でカルチャー情報を扱うメディア関係者を迎え、いま横浜に求められているメディアについて考える」「■日時 2008/08/24 ■料金 1,000、学生800 ■開演時間 13時 ■会場 BankART Mini ■出演者 杉浦裕樹(ヨコハマ経済新聞編集長)、小崎哲哉(REALTOKYO発行人兼編集長)、Paul Baron(Tokyo Art Beat 共同設立者)」

横浜トリエンナーレ2008「応援企画」第1期8事業が決定しました!
これは6月のニュースですが,上の「Tokyo Art Map 横浜特集」「TAB Talks in Yokohama」はどちらもこの応援企画に選ばれています.「応援企画」第2期も既に募集され決定されています(こちら).「鶴見線内5駅(鶴見駅、国道駅、浅野駅、海芝浦駅、扇町駅(川崎))の駅舎に5 人のアーティストによる作品(新作)展示」を行うという内容の「駅 2008―鶴見線に降りたアートたち」など,13事業が選ばれています.


[ posted by jun ]